KIXでの検査結果登録は、アラジン加工指示書の検査項目をベースにしています。

KIX 検査登録機能の概要
1 | 検査仕様の設定 | 検査結果を入力する画面を起動させる予めの設定。品番、工程種別ごとに設定します。 |
2 | 『検査室』工程として | 品番ごとに設定することで『検査室』という工程が最終工程に自動追加されます。 |
3 | 丸の内切断、第2工程以降の『工程種別』ごとに実施する検査 | 平鋼切断やサンダー・開先など、加工の一連で実施している検査結果を登録する際に利用します。 |
1.検査結果登録画面
KIXでの検査結果登録画面になります。

2.『検査室』工程をセットしたい場合
A:KIX検査仕様登録で、該当の品番の『初品』or『厳格』にチェックを入れる。
B:鋼.NETの品番マスタ管理機能で、該当の品番に『検査室』の工程を作る
※上記は同一のものとして扱われ、最終工程に『検査室』が挿入されます。
3.検査工程をセットしたい場合
A:KIX 工程種別マスタで、該当の工程種別ごとに『このあと検査』にチェックを入れる。
B:鋼.NETの品番マスタ管理機能で、該当の品番に『検査』の工程を作る
※上記は別のものとして扱われ、AB両方セットした場合「開先/検査」→「検査」という工程が設定されます。
設定方法は下記のページで説明しています。
初品・厳格検査の設定について
初品や厳格検査のセットによって、各種一覧や連絡票・現品票に明記されます。この設定は品番ごとに設定します。

Qポイント・検査備考の設定について
Qポイント・検査備考の登録ができます。各種一覧や連絡票・現品票に明記されます。この設定は品番ごとに設定します。
